2011年5月23日月曜日

夢のようなひととき

いまからおよそ12年前、東京丸の内にて郵便局の深夜勤の仕事をしていた頃、休憩室の畳の上で互いの宇宙を夢む若者たちの集いがあり、それをタタミックスと呼んでいますが、そのタタミックスの一人の小林君がこの度結婚式を挙げて新しい家族をつくるというので、神戸に行ってきたんです。

21日土曜日に朝一のスカイマークで神戸に入り、三宮、住吉、六甲アイランドで仕入。朝食と昼食はいずれもマクドナルドだよ。18時、三宮に戻って、小林君のオフィスにお邪魔して、ホテルのチェックイン済ませて、酒、飯、笑、涙、ざんまいの夜。
小林君に案内してもらった八島食堂、最高。肉豆腐、おばけ、たまねぎ(葱入り出汁焼き卵)、鱧はあいにく切れてたけど鱧皮が出て付け合せの生姜最高、お新香のゴマ最高。本当にご機嫌なお店でしたよ。本当に美味しいものを頂きました。神戸ありがとう。小林君ありがとう。八島食堂の皆さん最高。神戸最高。
ホテルに戻って時間はとうに丑三つ時、タタミックスメンバーのただしくん、松尾君と飲み直し、のつもりがいつのまにか落ち。。。。

22日日曜は二日酔いじゃなくてそのまま酔ってる状態で式場へ。松尾君に起こしてもらえなかったら遅刻してたパターン。移動のタクシーの運ちゃんがおもろいおっさんやった。神戸最高。
会場でタタミックスの2人が熨斗袋を用意しているのを見て、ふと自分にはそれがないことに気がつく。でも不思議と焦りや恐れはない。なぜなら松尾君がシャツを貸してくれたから。小林君の妹さんとてもチャーミングだったから、小林君のお母さんとてもチャーミングだったから、小林君の弟さんマツケン(サンバの方)似の男前だったから、小林君のお父さん寡黙にして無類のオバケ好きでオバケ最高ですねって言ったら子供みたいに目をキラキラさせていたから、新婦側の親類が皆涙脆すぎて人情剥き出しだったから。
ただしくんもいい曲やったし。本当に最高の披露宴だったと思う。
披露宴の後はパーティ。アフリカンダンスのバンドと阿波踊りのグループと入り乱れ、踊りまくりのひととき。パーティから合流のほーちゃん(タタミックスメンバー)も見えないくらい速かったし、柄じゃない松尾もあこがれのほーちゃんみたいになりたくてなろうとしてなれたし、翌朝社長プレゼンの松尾君は先に帰ったけど、ほーちゃんとただしくんと僕の3人はもう一泊して、さっき僕とただしくんは始発の新幹線で東京に戻ってきたのでした。楽しい街だった神戸、神戸最高、ほーちゃん最高、ただしくん最高、松尾君最高、小林君最高、矢島食堂最高、タタミックス最高。
夢のようなひととき。


おばけ
http://www.simetani.com/d0811.htm

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