2011年8月22日月曜日

久々の千葉仕入を経て

昨日21日は一日千葉で過ごす日となりました。
かねてからうちの姫姫太郎が千葉のじじばば宅でお泊りすることになっていて、ちょうど千葉県内のいくつかのブックオフで半額セールがあるということで、せっかくなので送りがてら千葉での仕入れを久々にやってやろうと。
で、開店から18時まで4店舗廻って合計360点。
借りた軽自動車のすべてのシートとトランクが荷物で一杯になり、アクセル踏んでもなかなか車が前に進まないという状態。
それに途中駐車場がいっぱいで入店すらできなかったお店があったりで、なかなか思い通りにいかない部分もあるにはありましたが、それらを差し引いてもそこそこの仕事にはなったと思います。
でも逆に達成感とか充実感とかは全然なくて、むしろまだまだやり残してる感じがして、それがいったいどのへんなのかちゃんと反省して突き止めておかなくちゃなと。
このへんがスッキリしてこないと次に進んで行けない気がしています。

普段日曜日は休業日と決めているんですが、めいっぱい仕事したので、今日は代休です。
午前中は子供たちが居ないので家がとても静か。
少し寂しいもんだね、なんか抜け殻みたいな気分、ってそう正直に妻に話すと、子供が成人して家出たあとかつ君(妻が僕を呼ぶときの呼び名)だいじょうぶ?って妻に言われました。それを言われて、一瞬戸惑いましたが、あ、やっぱり自分は仕事に向かうとき、心のどっかで子供たちのために頑張ろうとしてる部分がまだあるんだなってことを感じて、だから少し考えて気を取り直して、子供は勝手に育つんだから何かを育みたいと思うならそれは別のものにしなくちゃ、会社とか事業とか技術とか、未来に向けて投げかけていかないと、それをオレはやるからだいじょうぶだよって応えました。
私たち夫婦のなんと青臭いことよ。

お昼は妻がスパニッシュオムレツを拵えてくれました。
もっとニンニクを利かせたのが好みではあるけれど、トマトやなんかの野菜の青にがさにどことなく安心。
だいぶ涼しくなってきたし、自分たちの青臭さに負けず、恋(妻とのです、念のため)に仕事に益々励みたいと思います。

2 件のコメント:

  1. ちょっと切ないっすね。なんか夏のおわりのハーモニーを感じる記事にぼくもピュアな気分にひたりました。

    守るもののために戦う、ただただ真夏にパンツをびしょにびしょにしながらがんばるのも美しいと思います。

    ぼくはオニさんやみんなたちの青にがさを大切に抱きしめたいの。

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  2. ほっとちゃん、いつもコメントありがとう。
    正直、
    ほっとちゃんからのコメントがないとどこか淋しがってる自分を否めません。
    これからもグッとくる熱いコメントよろしくお願いします!

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