2011年7月15日金曜日

共に

日付け変わって15日、今日は岩手に帰省の日。
向こうにいる間は出品作業が出来ないので、できるだけ気張っておきました。
おかげで?今週一週間(6日間)で400点ほど出品。
家事育児の担当分こなしながらでも、集中できればこれぐらいは出来るという証左。
1日に200や300こなす人から見たら確かにしょぼいかもしれませんが、ペーパーバックの単行本400とは訳が違うよとこちらは言いたいw
家事育児のさなかでも結果をちゃんと出すにはどうしたらいいか、考えながら行動してきたことが少しずつ実になってきてるんだと思います。
ちょっと逸れますけど、例えば息子がおもちゃで遊んでいるのを見ていると、不意に何か閃いたような素振りでおもちゃ遊びに段取りを付けていたりします。なるほど~~っと思わず頷いたり。

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また少し電子書籍のことを考えています。
僕は電子書籍は割と早く一般化するんじゃないかなぁと、期待も込めてイメージしています。
インフラはまだ整備されていないですけど、AmazonやらAppleはじめ、プラットフォームサービスプロバイダのどっかが落としどころ付けるんじゃないかな、とか。
ただ、レコードやカセットテープがCD、VHSがDVDにとって代わられたように紙の本が電子書籍にとって代わられるっていうことはないんじゃないかなぁとは見ています。インフラということを考えれば、CDとMP3のようなダウンロード販売といった販売手法の違いのほうがむしろクローズアップされて然りかな、と。
物理メディアとオンラインデータ形式との違いは、やはり所有と利用なのかな、と。文庫1冊、単行本1冊だったら紙の方が圧倒的に合理的。要するに、電子書籍が紙の本をレガシーなものとして押し出してしまうなんてことは有り得なくて、むしろ共存・共栄の関係にあるんでしょう。だといいなという期待も込めて。

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最近よく思うのは、事実って、経験しないと事実化しないってこと。
この場合の経験は直接体験のみとは限らないんだけど、要は避けて通るなってこと。
自分は関係ないとシラフ決め込んで一歩踏み込むことをしないと、周囲にあって既製の事実であっても、それは自分にとって事実化しない。
僕はできるだけ事実を手に入れたい。
自分の周りにたくさん事実を置き、積み上げたい。
そしてそれらの事実らは、僕とともに常に定まることなく、影響しあい、いまここにしかない現実を作り出す。そんなふうにして、ひとつひとつリアライズしていきたいと思ってますよ。

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