2012年8月12日日曜日

能無し

一応これでも古本など転売しながら生計を立てている身なわけですが、やっててつくづく思いやられるのは、自分の知識のなさ。
いや、社会生活を営んでいく分で困るほどではないですけど、ほんとうに知識がない。
時々自分でも、俺ってほんとうは馬鹿なんじゃないかと疑いたくなるほどです。
特に、商品知識というものがまるで備わっていません。
一応、美術・芸術分野に関してはお酒飲みながら談議する程度には知ってるつもりですけど、金にできるほどかと言われると黙っちゃう。
本は好きで読むときは没頭して読みますし、所謂教養番組なんかも好んで見ますし、人の話聞くのも好きだし、情報は日頃かなりこの身に浴びせかけている筈なんですけど、なぜか使える知識として定着されない。
知識のための装置としての脳の使い方がまるでわかってないとしか言いようがない・・
あ、こうやって書いているうちになんだかまわりがポッカリ白くなってきました。

ダメだ、知ってる事に興味がわかない。。知らないことだけ、知りたいよ。。

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